第11回やまなし農業・農村シンポジウム

アイメッセ山梨で開催された農業農村シンポジウムに参加しました。
今年のテーマは「やまなしの農業の未来を考える」~農業・農村再生のレシピ-食から始まるやまなしの豊かさ再発見~でした。

次第としては基調講演、パネルディスカッションがありました。
基調講演は奥田政行氏(アル・ケッチャーノシェフ)が行いました。ご自身の貴重な経験を極上の冗談と共に楽しく講演していただきました。奥田氏の事例は大変重要なもので、抽象化し認識することで、県政にも個人ごとの人生にも大いに役立つものだと思いました。
パネルディスカッションでは、荒井静雄氏、奥田政行氏、古屋善治氏、柵木環氏四人の熱気のこもった意見を聞くことが出来ました。ある地方にある水ネギが絶滅寸前とのことで、こういった機会がなければ知りえない情報がありました。これも奥田氏と古屋氏がお会いしたことで表面化したことです。これをきっかけに他のものも意識されるといいなと感じました。

来年も是非参加したいです。